『海辺の自然・海藻サラダ・友の会総会』の報告
2009年4月26日(日)に大阪府泉南郡岬町の豊国崎で、友の会総会と磯での行事をおこないました。
『海辺の自然・海藻サラダ・友の会総会』報告
当日は風が強く、春だというのに非常に寒い日でした。
それでも、集合場所の南海電鉄「多奈川駅」には小学生以下4名を含む、12名の参加者が集まりました。駅前では、じっくり話が聞けないほど寒かったため、現地までの道中の交通についての注意点を話したのみで、すぐに出発。道路わきの植物を観察しつつ、海岸に向かいました(写真1)。
(写真1)
途中の落合川の河口付近には干潟が見られました(写真2)。
(写真2)
カニがいるかも知れないという話を聞き、無闇に足を踏み入れないで、最初は、まず遠くから様子を観察しました。残念ながらカニの歩いている様子がなかったため、干潟に入っていって、付近の石を裏返したりしながらカニを探しました。そのうち、雌のハクセンシオマネキを見つけることができたので、みんなでじっくり観察しました(写真3)。雄は片側の手が大きいという特徴がありますが、雌は両手とも同じ大きさ。今度は雄がいないかと、巣穴を掘り返したりもして探しましたが、残念ながら見つけることはできませんでした。
ようやく豊国崎に到着。海岸は予想していたように波が高く、荒れていました。あまり波打ち際には近づきすぎないようにしながら、磯の観察とお昼に試食する海藻みそ汁の準備に取りかかりました。
打ち上げられたワカメのうち、まだ柔らかいモノを採ってきて、味噌汁に入れたり、細かく切っておひたしにしたりして食べました(写真4)。
(写真4)
13時半ごろに大潮(干潮)を迎えると、一気に潮が引き、どんどん陸地が広がっていきました。クモヒトデやバフンウニ、ヤドカリの仲間などなど、多くの磯に暮らす生物を観察することができました(写真5)。
(写真5)
また、総会は帰りの電車の時間があったので、「多奈川駅」で行いました。今年度の予算と決算および次年度の予算と事務局体制について、無事に承認されました。
当日は強風で、寒かったですが、磯で海藻を食べ、カニやウニなどの海棲生物をじっくり観察できました。
(小倉徹也)
阪神わかやま野尻湖友の会(C)
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